ワイン紹介~MAS DES CAPRICES

MAS DES CAPRICES

マス・デ・カプリス

アルザスの生産者の家に生まれ育ったミレイユとピエール・マン夫婦がたどり着いたの地はLEUCAT(ルカート村)でした。ナルボンヌとペルピニャンの間のフィトウの対岸に位置する海沿いの村。ラングドックとルーションの間で、カタラン地方に隣接し、スペインとは目と鼻の先。MASというのは伝統的な造りの農家の家を指す言葉で、南ではドメーヌの代わりに使われています。名前の由来は自分達が好きなことを好きな時にして暮らしていくという、わがままで気まぐれな生活という意味。だから、畑仕事もワイン造りも楽しくて仕事と感じた事が無いという、ゆったりとした豊な暮らしぶり。畑も海風やトラモンタン(この地方に吹く冷たい風)に守られ、虫や病気の被害も少ないため、ビオロジックで運営しやすい自然の生態系が出来上がっている。苗木はセレクション・マサルのみで、昔ながらの品種でワインを造る