ワイン紹介~CAVE MONGE=GRANON

CAVE MONGE=GRANON

カーヴ・モンジュ=グラノン(ヴェルシュニー村)

中央ローヌのディーの町の近く、ヴェルシュニー村にあるドメーヌ。1985年設立。モンジュ家とグラノン家が4代にわたり共同で経営している。ヴェルコール山脈とプロヴァンス山脈の間にある、ドロームの谷の石のコトー(なだらかな丘)にある畑は、フランス中のブドウ畑の中でも最高峰の1つに位置する。モンジュ=グラノンの畑はディーのアペラシオンの心に35ヘクタールを所有する。高台にある畑は山の天気の影響と、この地方特有の日照条件を持ち合わせるという恵まれた環境の中で、素晴らしいフィネスと他では味わう事の出来ないブーケを得ることがが出来る。クレレット・ミュスカのアロマを引き出すために軽いセラシオンの後、直ぐにプレスし、ステンレスタンクの中で低温で醗酵を始め、途中で瓶に入れられる(アンセストラル方式)この方法で醸造する事によって、一切の砂糖を加えずに炭酸ガスを得る事が出来る。瓶内で醗酵が自然に終了し落ち着くまでの最低4ヶ月間瓶内熟成させる。クレマン・手摘みされたブドウをプニュマティック・プレスにかけ、丁寧に圧窄され、トラディッショネル方式で瓶内二次醗酵される。アロマやフルーティーさを落ち着かせ、丸みを持たせるため、醗酵後は24ヵ月熟成させてから、デゴルジュマン。(シャンパーニュと同じ方法)