ワイン紹介~DOMAINE DE LA PETITE MAISON HAUTE​

DOMAINE DE LA PETITE MAISON HAUTE

ドメーヌ・ドゥ・ラ・プティット・メゾン・オート(ヴォー・オン・ボジョレー村)

若き当主、フレデリック・ラヴール氏がその家族と8haの畑を運営する。 (7.25ha ガメイ、 075haシャルドネ) 何と! このドメーヌの歴史をさかのぼると、文章で確認できるもので1740年というから驚き。 ヴォー・オン・ボジョレー村はヴ イルフランシュ・シュール・ソーヌの北西にある典型的なボジョレーの田舎村 (人口995人) ですが、 実は昔からブド ウ栽培とワイン造りで有名なところでした。 その昔 (約千年前) クリュニー修道士が初めて開願しブドウの苗を植えた 地だからです。 Beaujolais Villageのアペラシオンの区画内に位置するが、 畑の特長は兎に角急勾配のため (場所によっては50%の勾配) 畑仕事は昔からの手作業のみで運営されている。 石の多い花崗岩とその変成岩で 構成されるやせた土地は超低収穫量で毎年のキャラクターをしっかりと表現するブドウを造る。 畑の運営はリュットレ ソネ、 環境に害があるダニ用殺虫剤などは20年前から使っていません。弱い殺虫剤も2003年をもって使用を中 止。 醸造はボジョレーの伝統的な醸造法で造られる。